バイエルン再び [ライ麦パン]
重なるときは重なる、ドイツの話題。今日2回目の投稿です。
仕事を定時に上がって帰宅後、自転車に乗り換えて、ドイツパンの店・バイエルンへ行きました。先週買ったライ麦100%パンがあと2日ほどで食べきってしまうから補充のためです。店内に入ると、先週はいなかったご主人が今日は厨房にいて、忙しそうにしていました。この時間(18時半ごろ)ということは明日の仕込みでしょうか。頑張ってほしいです。
で、今日は100%パンもあったのですが、あえていろいろなものに挑戦しようと、90%パンにしてみました。なぜか「ハンブルク風ライ麦パン」という名前が付いていました。あ、なんでこの名前なのか聞いてくるのを忘れた!今度聞いてみます。
そして、恒例の(とは言ってもまだ2回目ですが)ドイツ菓子も合わせて購入。前回買ったものがないところを見るともしかしてご主人の気まぐれで変えているのでしょうか。それならこれから長く楽しめそうです。で、今日買ったのは「レーリュッケン」という聞き慣れない名前のお菓子。スポンジが中身で周りが固くてサクサクの生地が囲んでいます。これ、どういう意味ですか?と聞くと「鹿の背という意味です。」と言うので、なぜ鹿の背?と重ねて尋ねましたが「さあ?似てるからじゃないですか?見た目が。アタシにはそうは見えないけどね。もっとも鹿なんて本物は見たことないけど。ガハハ」だって。もう、いいや、鹿の背で。
夕食後、例によってミュンヘンマグカップにコーヒーを入れてそのレーリュッケンを味わっていただきました。ドイツ菓子にしてはめずらしく甘さにパンチがなく、淡い、素敵な味わいでした。これは軽いのでいくつもいっちゃうパターンですね。1個しか買わなくてよかったです。1個100円という安さの理由もよくわかりました。次回が楽しみです。
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